洋画好きが選ぶオススメ作品

~『レンタルしたけどハズレだった...』を減らそう!~

グリーンランド~地球最後の2日間~

【説明】

主演は『300』『エンドオブホワイトハウス』で有名なジェラルドバトラー、その奥さん役は『デッドプール』で主人公ウェイドの彼女役で有名なモリーナヴァッカリン。

監督は元スタントマンという経歴を持つリックローマンウォー、『エンドオブステイツ』も監督を務めており、バトラーとはそれ以来の再タッグとなっています。

 

 

【ストーリー】

建築設計士であるジョン、妻のアリソン、息子のネイサンが地球に落下してくる彗星から逃げるという久しぶりの地球滅亡映画。

最初は地球への接触は無いとされていたが、軌道が変わり地球への接近を開始。

それが公開されるとパニックになるためか、政府は抽選で避難対象者を極秘裏に選び、対象者には大統領アラートを携帯に送ることになる。

ジョンの元にもそれが届き、家族で避難所への輸送機が出る空港へ向かうというのが序盤までの流れです。

 

 

【評価】

★★★★…4

 

個人的に凄く面白かったのと、この類いの話が好きなので4つ星です。

隕石の地球滅亡物は『2012』『アルマゲドン』『ディープインパクト』などがありますが、それらと負けず劣らずの作品でした。

序盤では追い詰められた群衆の怖さが描かれ、後半では地球滅亡物らしく隕石が頭上を飛び交う迫力ある映像に魅了されました。

2時間越の作品なのでたっぷりとテーマを生かした脚本だったと思います。

 

特に印象的なのが生き残るために手段を選ばなくなった人々です。

平常時では善人であろう人や友人が剣幕を変えて襲いかかってくる様子はゾンビやサイコスリラー映画のようでした。

 

 

※以下はネタバレ含みます

 

 

 

 

 

 

【最後に】

疑問だったのが最後グリーンランドの避難場所に着いたところ。

主人公含め大勢が飛行機から降りて避難場所になだれ込みましたが、選考のタグはどうなったのでしょう…タグの確認していませんでしたね。

序盤のように群衆のせいで来る予定の飛行機が来なかった、もしくはせっかく近くまで来たのだから入れてやろうという軍の判断だったのでしょうか?

少しだけでも軍の関係者が『あの人たちどうする?』みたいな描写があればよかったなぁと思いました。

ザ・スイッチ

【説明】

『ハッピー・デス・デイ』の監督クリストファー・ランドンと製作ジェイソン・ブラムが新たに放つホラーコメディ映画。

主演は『名探偵ピカチュウ』のキャスリン・ニュートン、殺人鬼役にヴィンス・ヴォーン

 

 

【ストーリー】

地味な女子高生ミリーが殺人鬼のブッチャーと身体が入れ替わってしまうホラーコメディ。

 

 

【評価】

★★★3

 

 

【感想】

『ハッピー・デス・デイ』は個人的にかなり好きな映画なので、本作にも期待していました。

しかし、残念なことに本作には引き寄せられる魅力、ストーリーの工夫が見られませんでした。

本当に「女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わる」だけです。

ずっと殺人鬼を捕まえるためにバタバタする様子が流れるので飽きてきますし、ストーリーの粗が目立ちます。

一番納得出来なかったのが、なぜ殺人鬼がひ弱な女子高生と入れ替わりたかったのか、入れ替わった状態での殺人事件はどう処理するのか全く説明が無かったところです。

入れ替わるのであれば体育会系の男に入れ替われば良いですし、なぜ女子高生なんでしょう。

台詞でも「なんて役立たずの身体だ」とあるので、尚更説明がほしかったです。

また、ミリーの身体で起こした事件もご都合主義であっさりブッチャーが起こしたことになってますし、色々と雑でした。

それと細かいところでは、ブッチャーは不潔でずさんなサイコのくせにミリーと入れ替わったら身だしなみとメイクバッチリになるのも不自然でした。

 

たしかに色使いや雰囲気はこの監督独自の世界が見れますが、明らかに『ハッピー・デス・デイ』には見劣りします。

予想外のことも起きず、ぼーっと見てる内に終わってしまいました。

 

面白かった点は、俳優さんの演技です。

ブッチャー役のヴィンス・ヴォーンの演技は素晴らしい物がありました。

本当に女子高生が乗り移っているようで、彼の演技でこの映画のコメディ要素が保てていると言っても過言では無いと思います。

 

 

【解説】

本作は『ハッピー・デス・デイ』と同じ世界線と監督が明言しているので、もしかしたらいずれクロスオーバーするかもしれません。

『ハッピー・デス・デイ』も三部作で構想される予定なので、今後クロスオーバーされた時のためにも本作を観ておくのも良いかもしれません。

まぁ個人的にはわざわざ映画館でなく、DVDで出てから観ても良いかなという出来でした。

ミッドウェイ ~日本の命運を決した3日間~

現在、最新作の棚にあるこの作品。

 

 【説明】

監督は『インデペンデンス・デイ』や『デイ・アフター・トゥモロー』で有名なローランド・エメリッヒ

俳優は日本側は浅野忠信豊川悦司

アメリカ側はエド・スクライン(トランスポーターイグニッション)、ウディ・ハレルソングランド・イリュージョン)、ルーク・エヴァンスドラキュラZERO)、デニス・クエイドオーロラの彼方へ)、アーロン・エッカートザ・コア)と豪華な顔ぶれ。

 

 

【ストーリー】

真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦までをアメリカと日本、双方から描いている。

 

 

【評価】

演出…2

映像…3

総評…2.5

 

 

 

 

【感想】

この映画を観て、エメリッヒはやはりスランプなのかと思ってしまいました。

監督が手掛けたインデペンデンスデイホワイトハウスダウン、デイアフタートゥモロー、2012は大好きな作品です。

しかし、近年のインデペンデンスデイ・リサージェンスからどうも輝かない…。

本作もそうでした。

マイナスだったところは戦争の残酷さがあまり伝わってこないアメリカ万歳の雰囲気です。

 

戦争映画はブラックホークダウンやエネミーラインなどがありますが、それらと比べると圧倒的に「悲しみ」「残酷さ」「泥臭さ」というものが足りません。

登場人物はメイクの関係なのか、みんな顔色がよく、傷も無いので凄く小綺麗に見えました。

また、戦死する人物にスポットが当てられるのではなく、その人物の死に直面する人物にスポットが当てられたことも戦争の雰囲気が伝わってこなかった原因かもしれません。

 

そして、映画の90パーセント近くがアメリカ側からの視点なので、あまり日本側の状況が分かりませんでした。

ちゃんと日本人で配役してくれたことに関しては嬉しいですが、これでは只アメリカの情報力は凄いということをアピールしたいだけのように感じました。

大日本帝国の偉大さを描け!」というわけではなく、このようなタイトル且つ、史実に基づいて描くのであれば、きちんと双方の目線から描いてほしかったです。

 

正直、インデペンデンスデイの敵船に突っ込むお父さんの方がよほど感動しました。

 

この監督は地球滅亡物でこそ輝くと思うので、今回のような事実に基づく映画は得意では無かったのかもしれません。

MONSTER HUNTER~モンスターハンター~

 

 

久しぶりに映画館で洋画を観てきました。

コロナの影響で撮影が遅れたり、日本で公開されなかったりと最近は洋画好きにとってはつらい時期ですね…。

 

※前半はネタバレ無し、後半でネタバレ有りの解説

 

【説明】

本作は日本の大ヒットゲーム『モンスターハンター』をハリウッドが実写映画化した作品。

監督は『バイオハザード』でおなじみのポール・W・Sアンダーソン、主演は監督の奥さんでもあるミラ・ジョヴォビッチ。

 

【ストーリー】

特殊部隊ベータチームを率いるアルテミス(ミラ)は、任務中に連絡を絶ったアルファチームの捜索中に謎の砂嵐に飲まれ、モンスターが闊歩する異世界へチーム共々飛ばされてしまう。

その世界では、数十メートルの大型モンスター、それを不思議な武器で狩るハンターなどが存在していた。

アルテミスとベータチームのメンバーは元の世界に帰るために、モンスターがいる世界でサバイバルをすることになる。

 

 

【評価】

ストーリー …3

映像    …5

演出    …3

総評    …3.5

 

 

【感想と解説】

私は原作のゲームも大好きで、2,2nd,2ndG,3rd,4,4G,ワールド,アイスボーンとほとんどのタイトルを遊んだ人間です。

そんな原作ファンからすると『まぁ納得する出来かな』という感想です。

リオレウスや黒ディアが大画面で咆哮するので、それだけでもかなりの満足度でしたし、ネルスキュラのところはハラハラさせられる展開でした。

ネルスキュラを入れたあたり、監督がホラー要素を入れたがったのかもしれません(監督の『パンドラム』という作品を観ると似たものを感じるかと)

 

現実の世界と異世界という設定なので、ゲームのようにハンターにフォーカスを当てたストーリーではなく、現実世界から来たアルテミスと特殊部隊をメインに描かれています。

原作とはかなり違う構成ですが、これも新しいモンハンとしては良いのかもしれません。

 

しかし、一つ予想外だったのが結構グロい…(^0^;)

原作だと、一撃食らってダウンしてもアイルーが拠点へ運んでくれますが、本作は普通に死にます(;´Д`)

しかも、想像以上にエグい死に方をするので、『現実にモンスターがいたらこんな風なんだ…』とゲームとは違った視点で観ることが出来ました。

 

マイナスだったところは、演出の稲妻チカチカとカメラワークで目が疲れた点、それと音楽です。

カメラワークが激しく、映画館を出たら頭痛がしました。

調べたら案の定、バイオハザードfinaleのカメラマンでした。

んー、どうもこのカメラマンと私は相性が悪いのかもしれません。

音楽については、できれば討伐中に『英雄の証』を流してほしかった…。 

 

ストーリーは有って無いようなものなので良くも悪くも言えません。

どうやら次があるような終わり方だったので、次回作もどうなるのか楽しみです。

 

 

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ネタバレ有りの感想と解説

ここからは観賞済みの方のみ見てください。

 

まず、今回登場したモンスターのおさらいですが、アプケロス、ジエン(骨)、ガレオス、黒ディア、レウス、ゴア、ネルスキュラ以上の7種類でしたね(案外少ない)

予告でゴア出てましたが、まさか最後にちょろっと出るだけとは…。

次回作のボスになるのでしょうか。

しかし、次回作があるとしたら不安なことが一つ。

この監督はバイオハザードで分かったのですが、原作を大事に出来ないんですよね。

その証拠に本作でもアイボーや新米ハンター君が数分で退場してしまいましたし…。

バイオのように『レオンとかクリス出せばいいやろ!』という感じで雑に扱ってほしくないですね(^0^;)

次回作に期待することは防具をモンスターの素材を使った物を入れてほしいのと、モンハン側の世界観をもっと掘り下げて描いてほしいですね!

 

本作で皆さんが興奮したシーンはどこだったでしょうか?

私はリオレウスオスプレイの空中戦です。

原作では『空の王者(笑)』と馬鹿にされるレウスが輝いていました!

はじめまして

はじめまして、洋画歴24年のギイと申します。

この度、私のオススメの洋画を紹介するためにブログを始めさせていただきました。

 

このブログでは、『レンタルしたけど失敗だった!』というのを減らすことを目的に、ジャンル別にオススメ作品を紹介したり、最新作のレビューを書いたりしていきます!

 

これまでに観た500本以上の中から、選りすぐりの作品を定期的にピックアップしていくので、何卒よろしくお願いします。

 

 

【評価の基準】

5…DVDを買いたいレベル

4…ワゴンセールで安ければDVDを買うかも

3…地上波であれば二回目を観る

2…一度目は最後まで観れるが、二度は観ない

1…最後まで観ることが苦痛に感じる